プーチンは、現地紙の13日付のインタビューで、ワグネル創設者のプリゴジンが反乱後、戦闘員の指揮権の委譲を拒否していたと明かした。
もしプリゴジンがこれに合意していれば、ワグネルの今後をめぐる問題が決着していた可能性があるとの見方を示した・
ワグネル戦闘員に「1か所に集まり、従軍を続ける」ことを提案したと語り、この場合、全員が「セドイ」というコードネームの司令官の指揮下に入るはずだったと説明。
「何も変わらず、ずっと事実上の司令官だった人物の指揮を受け続ける」ことになるため、面会した幹部のうち「多くはうなずいた」ものの、プリゴジンが最終的に拒否したという。
その上でプーチンは、ワグネルについて「グループはあるが法的には存在しない!」と強調。
「正式な合法化に関しては別の問題がある。国家会議(下院)と政府内で議論されるべき問題だ」と述べたとされる。
‘@支援して利用していたお前が言うなということだが、
決着はついていないようだ。
だが、ワグネルは武器を返上しているからロ軍門下になるしかないのだろう。
プリゴジンが拒否したというのも本当かどうか分からない。
拒否したのなら、まだ武器は返さないと思うが。
丸裸になればどうすることもできない。
プリゴジンは軟禁状態なのかもしれない。