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​杉並区後援の交流イベントでトラブル。

東京都杉並区が後援し今月初めに同区内で開かれた在留外国人らとの交流イベント。

イベントは「難民・移民フェス」(同実行委主催)。

今月4日、杉並区立柏の宮公園で開かれ、主催者発表で約4500人が来場。民族料理がふるまわれ、参加者はゲームなどで交流したという。



参加した区民の女性によると、イベントの途中で、黒人女性から日本語で「お茶を飲みませんか」と話しかけられた。

「どこの国から来たのですか」「ナイジェリアです」などと会話しているうちに、区民の女性が「どうやって日本に来たのですか」と尋ね、外国人女性が「飛行機に乗って来ました」と答えたところ、

周囲にいたイベントの運営者側とみられる男性らが「飛行機に決まっているじゃないか」などと間に入ってきたという。

外国人女性はナイジェリアの歴史や現状などを訴え始め、区民の女性が「CNNなどで知っている」と返答。

「飛行機で来たのなら、パスポートは持っているのですね」と尋ねたところ、外国人女性が次第に激高し始めたという。

「神は一人しかいない」と言ったあと、「神はあなたを殺す」と、大声で3回繰り返したとされる。

ナイジェリアは人口の5割がイスラム教、4割がキリスト教などといわれる。

区民の女性は「会話の流れで尋ねたことに突然激高され、『殺す』などとふつうの日本人なら口にしないことを言われて怖かった」と話し、こう続けた。

「ただ、もっと怖かったのは、周りに集まってきた運営者側とみられる男性たちだった」

トラブルの途中で、区民の女性と知り合いで近くにいた無所属区議が間に入ったところ、男性らが区議を取り囲み、こんどは区議と男性らとの間でトラブルになった。

区議が「なぜパスポートの有無を聞いてはいけないのか」と男性らに尋ねたところ、「人にはさまざまな事情がある。プライベートなことを聞くべきでない」と言われたという。

その間、区議は男性らから「差別扇動者は帰ってください」と連呼されていた。

区議は「『公の場所に居場所はない』とも言われ、理由を問うと『差別主義者は帰れと言われて当たり前だ』と言われた」と話した.

産経新聞。抜粋、編集



‘@「どうやって日本に来たのですか」

 
「パスポートは持っているのですね」
 
相手が欧米人でも同じことを聞くのだろうか。

差別発言だと理解できていないことが恐ろしい。

もちろん殺す発言も恐ろしいが。