正月の箱根駅伝。各大学は上位を狙うため、優秀な高校生を入学させようと躍起になっている。
「高校トップクラスの選手になると、授業料免除は当たり前で、寮費、食事代、合宿代を大学が負担。
さらに返済不要の奨学金を用意するチームもある。月30万円という奨学金を手にする選手もいる」という。
それだけの奨学金を複数の大学が準備している。
「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、大卒の初任給は22万8500円。
この額を優に超える金額を受け取る選手を「アマチュア選手」や「学生ランナー」と呼べるのだろうか。
箱根駅伝に出場する選手は無報酬だが、学生ランナーを取り巻く環境では大きなお金が動いている。