安倍総理の連続在職日数が憲政史上最長となった24日、
山口県庁では玄関ホールと県政資料館の正面に、在職最長を祝う横断幕が掲げられた。
県の担当者は「偉業を県民のみなさまとお祝いしたいと考えた」と説明。
「税金を使ってなぜこんなことをするのか」と批判する声も寄せられたという。
県は昨年11月に安倍首相の通算在職日数が憲政史上最長になった際にも横断幕を掲げた。
取り付け費は計22万円で横断幕は10月9日まで掲げる予定という。
「政治においては、その職に何日間、在職したかではなくて、
何を成し遂げたかが問われるのだろうと思いますが、この7年8か月、
国民の皆様にお約束した政策を実行するため、結果を出すために、
一日一日、日々、全身全霊を傾けてまいりました。
その積み重ねの上に、今日の日を迎えることができたんだろうと考えております。
全ては、これまでの国政選挙において、力強い支持を頂いた国民の皆様のおかげでございます。
心から御礼を申し上げたいと思います。
また、大変厳しいときにあっても、至らない私を支えていただいた全ての皆様に、
感謝申し上げたいと思います。」