厚生労働省は新型コロナのワクチンの接種を受けた20代の女性が、
「アナフィラキシー」と呼ばれる重いアレルギー症状が報告されたと発表。
接種後のアナフィラキシーの報告は2人目。
アナフィラキシーが報告されたのは20代の医療従事者の女性。
5日アメリカの製薬大手ファイザーなどが開発した、新型コロナのワクチンを接種したところ、
25分程度でじんましんがあらわれ、その後せきや発熱、血圧の低下、
息苦しさなどの症状が発症。
女性は投薬治療を受けて回復したが、医療機関は「接種と関連がある」と報告。
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女性に基礎疾患があるかは不明。
国内では5日午後5時までに4万6000人余りの医療従事者が接種を受けていて、
アナフィラキシーが報告されたのは2人目。
‘@割合で言えば多い。
ましてや、医療従事者に重点的に接種している中での発症。
だれがなっても不思議ではないということだ。
アナフィラキシーを恐れずワクチン接種をしようということになる。