「不要不急じゃない」
自民党・麻生派(53人)は13日、
新型コロナの感染再拡大が続く都内で「まん延防止等重点措置」が適用されるなか、
東京都内で政治資金パーティーを開いた。
あいさつに立った会長の麻生太郎大臣は、秋までに行われる総選挙に言及し、
「日本が進むべき道を堂々と訴え、戦っていかねばなりません。
我々はその中心的な役割を担っていきたい」と述べた。
菅総理は収録した動画であいさつ、顧問の甘利明議員が「コロナ後の社会像」について講演した。
東京で「まん延防止等重点措置」が始まって2日目。
実行委員長を務めた井上信治・科学技術担当相は、
「政策集団として練り上げた政策を発表する場。『不要不急』とは考えていない」と述べ、
開催に問題はないとの認識を示した。