東京都は1日、渋谷、原宿、新宿駅周辺で若者計480人に、
不要不急の外出を避けるよう求められている中で外出した理由などを尋ねた調査結果を公表した。
選択肢で一番合っているものとして「マスクをしているから大丈夫」を選んだのが160人で最多、
次いで「皆も外出している」が73人だった。
調査は緊急事態宣言下でも人出が減らない要因を分析するため、4月30日に実施。
主に30代までを対象に、2人以上のグループにアンケートで回答を得た。
外出理由は他に「若い人は感染しづらく軽症で済む」が12人。
「その他」が235人で「もともと予定を入れていた」とする回答もあった。
(マスクおじさん)
‘@コメンテーターが若者はテレビなど見ていないというが、情報はネットなどから取り入れている。
あたかも「マスクさえしていれば大丈夫」かのような情報を発信したメディアの影響は大きい。
いま、国などに文句を言っても感染は収まらない。
感染を抑えるのは国民一人一人の意識に訴えるしかない。
全体の2割くらいの人は、マスクはしているが自粛はしていない
2割くらいの人は厳密に感染対策を守っている。
6割の人がそこそこに感染対策をしている。
自粛をしていない2割の中の多くは10代後半から40代までで占める。
そういう人たちに訴えかけるのがメディアの役目だ。
そして国は、国民が安心して過ごせる支援金を出す。
近所の居酒屋のご夫婦は、支援金が出るので店を休業して2人で旅行に出かけた。
本末転倒の支援金。こんな格差があっていいのか。