兵庫県神河町の山名宗悟町長（６２）が、６５歳以上の優先者でないにもかかわらず、
新型コロナのワクチン接種を受けていた。
山名町長はいったん接種を否定。その間に言い訳を考えて、接種したことを認めた。
「病院運営に支障が出ないよう接種を受けたつもりだった。隠すつもりはなかったが、
うその回答をして申し訳ない」と釈明したが、世間ではそれを隠したという。
なぜか、議員は国から地方まで余計なことを言いたがる。
ウソをついたと認めているのだから、隠すつもりはなかったなどと言わなければよい。
山名町長は「町が設置する神崎総合病院の開設者として、
会議などで同病院を訪れる機会が多いため」と説明。
２回目については「ワクチンを無駄にはできないので受ける」としている。
神河町のワクチン接種は医療従事者や高齢者施設の入所者らから実施。
それ以外の約３８００人については基礎疾患のある６５歳以上を優先し、
５月６日から集団接種を始めた。山名町長はその初日に注射を受けた。
‘＠仮に余ったとしたら捨てるのは勿体ないが、だとしたら事前に町民に説明しておくべきだ。
病院を訪れる機会が多いため接種できるのなら、今病院に定期的に通っている人は、
優先的に摂取させなくてはいけない。
