「ステージ3」 8県。
新型コロナの感染状況を判断する指標の1つとなっている「新規感染者数」について、
直近1週間の人口10万当たりの感染者数が「ステージ4」相当の25人を超えている都道府県は22に上った。
このうち12の県は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などの対象とはなっていない。
14日、政府は、北海道、岡山県、広島県に「緊急事態宣言」を出す方針を明らかにした。
13日までの方針が一転したのは、専門家会議からの強い反発があった。
政府高官は「専門家がそこまで厳しく主張しているなら尊重するしかない。仕方がない」と話した。
政府が専門家に諮問した案を取り下げるのは初めてらしい。
‘@やっと尾身会長らも本気になったか。
「東京が緊急事態宣言を解除するときにはしっかり考えましょう」
普通に考えれば、連日重症者数は過去最多を更新し、死亡者も多数出ている。
それなのに、相変わらず緩い対応で済まそうとする。
聖火ランナーなんかすぐに中止すべきだ。
以前から大阪、北海道、沖縄などを危惧していた。
だのに、大阪も早めの緊急事態宣言解除をし、北海道も五輪マラソンテストを実施し、
その後すぐに蔓延防止措置でも間に合わず、緊急事態宣言。
それも、札幌市の市長は緊急事態宣言を強く訴えていたのに、鈴木直道知事は国と同様慎重姿勢。
以前に指摘したが、鈴木知事も菅総理とすっかり仲良くなり、次は国政があるので、
国の言いなりで、がっかりだ。
鈴木知事は夕張市長のころを思い出して、道民のために全力で尽くしてほしいものだ。