“感染気付かず容体急変も”
先月自宅などで死亡した人のうち、死後に新型コロナへの感染が判明した人は全国で47人と、
前月の1.6倍、62%増加した。
先月時点で緊急事態宣言が出ていたり、まん延防止等重点措置が適用されたりしていた、
都府県での確認が全体の8割を占め、最も多かったのが大阪府で15人、次いで東京都が9人、
埼玉県が3人、千葉県、愛知県、京都府、兵庫県が2人、宮城県、愛媛県、沖縄県が1人。
厚生労働省は「一人一人の詳しい経緯は分からないが、
感染に気付かないまま容体が急変して死亡した人がいる可能性もある。
いち早く感染を見つけ適切な医療につなげられるよう、検査体制の確保などを進めたい」としている。
‘@医療体制の崩壊で検査もままならない。
もう少し早くに検査体制が整っていればと悔やまれる。
厚労省の「検査体制の確保などを進めたい」は、今頃感で、甚だ残念だ。
(合掌)