23日に行われた東京オリンピック（五輪）の開会式で、大会名誉総裁を務める天皇陛下が、
開会宣言を述べられた際、隣に座っていた菅総理や小池知事らが当初着席したままだった件について、
東京五輪・パラリンピック組織委員会は27日、起立を促すアナウンスができないミスがあったと釈明。
組織委の高谷正哲スポークスパーソンによると、この件について内部で確認したところ、
「台本では、天皇陛下の開会のご宣言の際に『皆さん、ご起立ください』というアナウンスを予定していた」。
しかし、その前にあったIOCもトーマス・バッハ会長のスピーチの最後に、
バッハ会長が「開会宣言をお願いします」と発言したことで、
「そのままの流れで開会宣言に入ってしまい、アナウンスするタイミングがなくなってしまった」と。
高谷氏は取り繕った。
陛下が起立して宣言を始められた時、まだ総理も都知事も着席したまま。
状況に気づいた小池都知事がまず立ち上がり、菅総理後を追うようにして立った。
組織委は、「関係者に混乱を生じさせてしまい、申し訳ないと考えております」と謝罪したが、
失礼があったのなら、本人たちが謝罪すべきだ。
子供じゃないのだから言われなくても分かるはず。
それだけ、リスペクトしていないということだ。
礼儀知らずということだ。
『礼儀知らず国民の辛さ知らず』
右翼が旺盛な世なら大変なことになっていた。
ということは右翼は冬眠してしまったということだ。
橋本会長 ６分半 バッハ会長 １３分 天皇陛下 １３秒。
