県教委によると、山梨県教育委員会幹部ら、
保健体育課長や中北教育事務所の副所長ら職員3人と教員OBは、
今月25日、教育関係者ら計12人前後で、昼食付きのゴルフをしていた。
参加した幹部は「東京オリンピックが感染対策を徹底して実施されている。
対策すれば、同じスポーツのゴルフも開催していいのではと判断した」と釈明。
山梨県は緊急事態宣言などの対象にはなっていないが、長崎知事は20日の記者会見で、
大人数や長時間での会食を控えるよう要請。
また、24、25日に県内であった五輪の自転車ロードレースは沿道での観戦を控えるよう求め、
県民に「今年の夏は普段から一緒にいる家族、友人と静かに過ごして」と呼び掛けていた。
同課は「対策をした店舗で食事し、長時間プレーしたわけではないが、
県内でも感染が収まらない状況を考えれば、控える必要があったのかもしれない」と、
別に悪びれた様子はなく、「控えてもよかったのかな~」と開き直った。
‘@県民に少人数で静かに過ごすよう要請し、自分たちは12人前後でゴルフ会食。
お手本にならなければいけない、県の教育のトップが県民を欺くような行為。
誰も信じられない国民は、国や自治体の要請など聞くはずもない。
こんな連中が大きな顔をして教育について指示しているのか。
だから今の若者も要請に応じないのだ。
2018/11/1
いじめ被害を訴えたにもかかわらず、学校側がいじめによる「重大事態」と判断しなかった問題で、
学校側は国のガイドラインに反し、自殺未遂の翌日に家庭内の問題が原因と独自に認定し、
いじめの可能性を当初から排除していた。
女子生徒は自殺未遂の前、クラスメートに対する不信感を担任らに伝えていた。
教育委員会の幹部らが謝罪。
2019年2月26日
当時2年生だった元女子生徒が女性教諭に校内で髪を切られた後、
本人から髪を切る同意を得ていたが、保護者への事前確認を怠り、
美容院へ行くよう促すなどの代替措置を取らなかった点などを「不適切な対応だった」と指摘。
教育委員会の幹部らが謝罪。
2019/11/23
山梨県教委義務教育課は22日、今年7月に実施された、
公立学校の教員採用試験1次試験の数学で解答例にミスがあり、
本来は通過すべきだった受験生2人を不通過にしていたと発表。
教育委員会の幹部らが謝罪。
百害あって一利なし。