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佐藤正久議員、ラムダ株「もっと早く問い合わせろよ」

12日のBS―TBS「報道1930」に、自民党外交部会長を務める佐藤正久参院議員(60)が出演。



致死率の高い「ラムダ株」が東京五輪開幕の7月23日に国内で初めて解析され、

国際機関に報告しながら、8月6日まで隠ぺいしていたことについて、

「早く発表すべきだったが、政府の中でも情報が共有されていなかった。

報道機関から問い合わせがあったから答えた」と開き直った。

「もっと早く問い合わせがあれば答えたという感覚。ラムダ株に対する意識の高さがなかった。

空港検疫で見つかったとあれば発表すべき。それは内閣官房関係者も同じ意見だ」と語った。



番組に出演した国際医療福祉大学大学院の松本哲哉教授(58)は、

「ラムダ株はすでに中南米を中心に広域に拡大している。

そういう株が日本国内に入ってくれば、出た時点できちんと公開し、デルタはあまりにも増えたので、

今度はラムダへと体制を切り替えるものだと思う。五輪の時期だからということかもしれないが、

早めに公開しなかったというのは何かの意図があったと疑われても仕方がない」と指摘。