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​​デジタル庁事務方トップ人事 伊藤氏起用を見送りへ。

政府は来月発足するデジタル庁の事務方トップに、

「デジタル監」として最終調整していた実業家の伊藤穰一氏の起用を見送る方針を固めた。



政府関係者によると、白紙に戻して人選を進めているが、

来月の発足に間に合わない可能性もあるという。

伊藤氏はマサチューセッツ工科大学の研究機関の所長時代に、

少女への性的虐待などの罪で起訴された大富豪ジェフリー・エプスタイン実業家から、

資金提供を受けていた問題で辞任していた。



‘@今回の人事の見送りに影響したとみられるが、そんなことは当初より分かっていたこと。

27年間連れ添った妻メリンダ・ゲイツとの離婚を5月に発表したビル・ゲイツ氏。

離婚原因の一つが、ゲイツ氏がジェフリー氏と、とても仲が良く、

ゲイツ氏がビジネスの分野で実現したいと進めていた、いくつかの案件に全面的に反対していた。

ゲイツ氏は「エプスタインと時間を過ごしたこと、信頼したことは大きな間違いだった。

私がしたことは過ちだった」とコメントしている。



ジェフリーは児童買春で有罪判決を受け、拘置所内で自殺した。

大丈夫だろうと、甘く見ていたのだ。

しかし、ゲイツ氏のことで問題が大きくなると、やはりマズイとなった。

平井卓也デジタル大臣事体問題だらけ。今のうちに辞任すべきだ。