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酸素ステーション「都民の城」に計130床。

医師・看護師が24時間常駐。


都は21日、渋谷区の都民の城(旧国立児童館こどもの城)に設けた、

新型コロナ軽症患者用の「酸素ステーション」で23日から受け入れを開始する。

自宅療養中に救急搬送を要請した患者のうち、酸素投与が必要でも、

受け入れ先の病院が見つからない人たちを一時的に受け入れ、酸素投与などを行う。

3階と4階のフロアに計130床を配置し、仕切りで区切られた各ベッドには酸素投与装置などを設置。

ナースステーションではフロアの様子がモニターでチェックできる。

医師3人、看護師25人が24時間体制で常駐。




感染者の使用期間は1~2日を想定、重症に向かうと病院へ。

症状が改善したら、自宅へ戻ってもらうとしている。

‘@この流れだと、連れてこられた時と同様の症状であれば、改善しなくても家に帰されるのか。

都内では「自宅療養」や「入院調整中」などとなっている人が4万人近くにまでふくれあがり、

容体が悪化しても受け入れ先の病院が見つからないケースも相次いる。

病床がない中、酸素ステーションで重症化したら、入れる病院はあるのか。