菅総理「重症患者ら以外は自宅療養を」自助!
埼玉県では自宅療養中の60代女性1人が死亡。(合掌)
菅総理、官営閣僚は、今までの対応が間違っていたと、まずは国民に謝罪すべきだ。
菅総理は2日夕、新型コロナ感染症の医療提供体制に関する閣僚会議を官邸で開き、
重症化リスクの特に高い方以外はなどについて、自宅療養とすることを決めた。
呼吸困難でも、多少の肺炎くらいでも入院できません。
悪化するまで自宅で待つよう。
家庭内感染の恐れや自宅療養が困難な場合は、ホテルなどの宿泊療養も可能とする。
症状が悪くなれば入院できる体制を整備するとの方針を表明。
さらに重症化リスクを7割減らす画期的な治療薬について、
50代以上や基礎疾患のある方に積極的に投与し、在宅患者も含めた取り組みを進めると述べた。
これまでの原則入院から事実上の方針転換となる。
もうすでに都内などでは、入院が困難な状況にある。
保健所も破裂寸前、今でさえホテルなどへの宿泊もままならないのに、無理だ。
そして、症状が悪化すれば入院できる体制を整備するって、今できていないのにこれから整備して、
いつ、体制が整うのだ。2年後か3年後か。国民の命ちを軽んじ過ぎている。
治療薬もそうだが、これから取り組みを進めるといっても、治療薬事体数も少い。
相変わらず、とりあえず方針を言い放つが、裏付けは何もない。
ワクチン同様、掛け声だけ。
体制を整えてから、ことに当たらなければならないのに、
菅・安倍(前)政権は、いつも体制が整っていないのに、実行しようとするから、
現場は大混乱して、結局悪化する。
準備ができていないのに、本番に臨むのは無謀以外の何ものでもない。
オリンピック選手だって料理だって同じだ。
基礎ができていないのに、上物を立てれば崩れるのは必然。
菅政権は、まさに、今行われている五輪選手に学ぶべきだ。
死に物狂いで練習しても、本番で力を発揮できないこともある。
それが、練習も準備もできていないのに、本番に臨めば、結果は火を見るより明らか。
菅総理は、私たちはこの1年間新型コロナを経験して学習してきたと言うが、何を学習してきたのか。
何もものにできていない。
東京都は、先日も救急搬送で50%しか受け入れられなかった。医療崩壊だ。
菅総理は人流が減っているとし、重症者や死亡者も少ないと余裕を見せていた。
都も、まだ病床など余裕があるので、いたずらに感染拡大を煽るなと言いながら、
小池知事は自宅が病床と、自宅で自分で治癒をするよう促した。
入院と自宅待機を誰が判断するのか。
苦しくて、救急車を呼んで、病院に行ったら、まだ大丈夫と帰らされる。
また苦しくなっても、救急車呼んでいいのか、悩んでいる内に症状はどんどん悪化。
ふざけるな!
余裕をかました数日後に、重症者以外は自宅で待機しろ。
肺が苦しくゼイゼイ言いながら、自宅でテレビを付ければ、オリンピックで盛り上がっている。
一人寂しく呼吸困難と闘いながら、テレビはお祭り騒ぎ。
医療従事者も、もう限界。
菅総理は、海外はワクチンで回復している、日本もワクチンで大丈夫、
と言いながら、状況は最悪になっている。
どこか狂っている。完全に狂っている。
鬼菅総理になり切った、自助だ!自助だ!自助だ!