ナイジェリア軍は2日、同国のイスラム過激派「ボコ・ハラム」の指揮官や戦闘員、
その家族ら約6千人が過去数週間の間に投降したと発表。
最高指導者アブバカル・シェカウ容疑者が5月に死亡したことを受け、組織の弱体化が進んだ。
ボコ・ハラムの活動が活発な北東部ボルノ州の知事は、過去の襲撃によって家族を失った遺族や、
同僚を失った軍人が多数いることから、投降した戦闘員らの受け入れについて、
「とても難しい状況」と話しているという。
‘@投降か。やはり最高指導者の影響は大きい。
しかし、残酷無慈悲極まりない集団。どうしてくれよう。
ボルノ州の知事も述べているように、民衆が黙っていない。
それにしても「ボコ・ハラム」解体は、朗報。