「ひるおび!」のレギュラーで、コメンテーターをしている八代英輝タレント弁護士が、
9月10日の放送で、「共産党はまだ『暴力的な革命』っていうものを、党の要綱として廃止してませんから。
よくそういうところと組もうって話になるな、というのは僕には個人的には感じますね」と、
虚偽でデタラメなコメントをした。
13日の放送で共産党への発言を弁解したが、波紋は収まらない。
「ひるおび」のスポンサーを務める、大手食品メーカーのキユーピーが、CM放送を見合わせた。
2021年9月14・15日の放送への対応で、キユーピー広報によれば、今後についても検討中だという。
見合わせた理由については答えられないとして、「今後については、どうするか検討中です。
広告代理店を通じて進めていきます」と話した。
ツイッター上などでは、八代弁護士の発言や弁解の姿勢に対する疑問の声も相次いだ。
中には、今回の件でスポンサーにクレームを入れたと、メールなどの文面を公開するユーザーも出ている。
やはり、弁護士と言う立場からも、全くのデタラメで、生放送で公党を叩くと言うのは、
許されない行為だと、多くの人が感じているようだ。