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安倍氏周辺、人事不介入に躍起!

岸田氏、甘利氏を重視 要求通らぬ安倍氏、人事に不満。

Yahoo!のトップにもズーッとへばり付いていた安倍氏人事に不満。



甘利明幹事長、高市早苗政調会長遠藤利明選対委員長、福田達夫総務会長、

副総裁に麻生太郎大臣。

鈴木俊一財務相、広報本部長に河野大臣、組織運動本部長に小渕元ドリル。

党役員の顔ぶれを見ても安倍(細田)、麻生派から選ばれている。

麻生派の甘利幹事長は、安倍前総理と仲が良く、お互い脛に大きな傷を持つ者同士、

強力に庇い合うことができる。



無所属の高市政調会長は安倍派同然。

福田総務会長は、若手をまとめ上げ、河野陣営を切り崩した貢献者だ。

どう考えても、どう見ても、安倍・麻生政権。

なんとか、安倍前総理の関与を払拭しようと躍起になっているが、どう見ても、安倍・麻生政権。

甘利幹事長は安倍前総理とも蜜月の関係、麻生・安倍と強固な関係にある。

甘利幹事長は9月29日に議員宿舎、翌30日は党本部で岸田総裁と協議。

起用が内定した議員には通常総裁が連絡することが多いが、今回は甘利幹事長が電話で伝えた。

甘利幹事長には、「甘利氏がやりたいようにやっている内閣みたいだ」と、党内から早くもやっかみが漏れる。

「まるで麻生執行部のようで、真の実力者は安倍元首相という、息苦しい人事だ」(閣僚経験者)

「表看板は岸田商店だが、代表権を持っているのは麻生。

実態は、全株を掌握している持ち株会社のオーナー安倍が牛耳っている店っていうこと。

岸田総裁はただの『雇われマダム』なんだ」閣僚経験者は苦々しげに吐きだした。



河野太郎広報本部長は、よくいえば宣伝マン。まあ、店の客引きだな。痛ましいよ」

田崎寿史郎しやメディアに騙されてはいけない。

新しい自民党どころか、さらに後退して、これでは安倍政治の亜流でしかない」と、

自民党有力者)自民党内からも聞こえてくる。

野田聖子議員の入閣も内定していると聞く。

河野本部長だけが煮え湯を飲まされた格好だ。河野は許さない。

総裁候補者それぞれに重責が耐えられる中、河野本部長は大臣から格下げ、針の筵。

小林鷹之二階派)・元防衛政務官(46)と無派閥の後藤茂之政調会長代理(65)も初入閣へ。

小林氏議員こそ若手の抜擢だ。有能な議員で期待できるが日本会議

二階幹事長への配慮だ。

後藤議員は無所属だが、安倍派。

しかし、コンパクトな政府とか言っていたが、新たに大臣や庁の席をつくって、どんどん大きくなっている。

『船頭多くして船山に上る』さらに日本は彷徨うのか。

岸田総裁は、47都道府県中、8県でしか支持を得られなかったことを、

​もっと真摯に受け止め、熟考しなければならない。


硫黄島で膝を付き祈る安倍総理、沖縄・広島・長崎でも同様のことをしているのか)

田崎寿史郎しは1日、「ひるおび!」に出演。

司会の恵しは「新総裁の特技は聞く力だとおっしゃってました。一体、どなたのお話を伺ったのでしょうか」

田崎氏は、「1日かけて調整に時間をかけて、岸田さんは誰に電話したかというと、

安倍さんであり、麻生さんであり、あと茂木敏充外務大臣竹下派の。

その3人と綿密に詰めて、何回も話し合いながら人事固めていったんですよね」と、

安倍・麻生しらの意向を聞いて、話し合って決めたことを認めた。

小泉純一郎元総理は、誰にも一切相談しなかった。

立憲民主党副代表の辻元清美氏(61)は、岸田新総裁について、

「人の話をよく聞く、と言ってますが、麻生さん、安倍さんの話ばかり聞いてるんじゃないですか」

「背後霊みたいのがいっぱいる」と皮肉を込めた。