日本、米軍の駐留費負担増額へ。
日米両政府が2022年度からの在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を、
11月末から12月初旬にかけて、米ワシントンで実務者による詰めの協議を実施。
日本側は米側の負担増要求に一定程度応じる方針を固めた。
12月下旬の22年度予算案の決定前に合意する運び。
複数の外交筋が5日、明らかにした。
11月29日、東京都内のホテルで開かれた、日本維新の会(以下、維新)所属の、
鈴木宗男参議院議員を「叱咤激励する会」に参加した安倍元総理。
鈴木議員の激励会なのに、自身の自慢話に終始した安倍元総理。
「なぜゴルフをするのか。ゴルフは長い時間一緒にプレーをする。
北朝鮮からミサイルを撃ち込まれたら日本は打撃力がないから米大統領に電話して、
『報復してくれ』と頼む。アメリカが報復するかもしれないから北朝鮮はミサイルを打たない。
私がトランプ大統領とゴルフをしたのは、こんなに仲がいいから、
『安倍が電話をしたらトランプは報復する』と抑止力のためにゴルフをやっていた」
安保法案についても、自らこう讃えた。
「トランプ大統領は『北朝鮮から日本が攻撃を受けたら戦うが、
日本はアメリカが攻撃を受けても黙ってソニーのテレビを見ているだけ。もっとお金を出さないと公平ではない
と何度も言うので、こう反論をした『だから平和安全法制を作って、日米を助け合える同盟に変えた』と。
自慢話で中身の無いことが良く分かる。
在日米軍駐留経費負担増の上、米に何かあれば日本国民も駆けつける。
国民の命と共に金も増額して米国に差し出す。
なのに、米軍が戦闘機からものを落として、国民を危険に晒しても、日本は何もできない。
安倍元総理は自分の自慢話を散々した最後に、ロシアに対しての鈴木議員の手腕を短く讃えたが、
鈴木議員の逮捕、勾留、服役、公民権停止の話題には触れなかった。