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​安倍元総理、岸田政権に第二の矢。

北京五輪めぐり「日本の意思示すとき近づく」


相変わらず安倍元総理は外から余計なことを言って、岸田政権を混乱させる。

それを、マスコミは大々的に報道する。‘@



来年開催される北京オリンピックをめぐり、米などが政府関係者を派遣しない、

「外交的ボイコット」を表明するなか、自民党の安倍議員は、

「日本の意思を示すときが近づいて来ていると思う」などと述べ、岸田総理をけん制した。

安倍議員は派閥の会合、「ウイグルで起こっている人権状況については、

政治的な姿勢とメッセージを出すことがやはり、我が国には求められているんだろう。

日本の意思を示すときは近づいてきているのではないかと」と述べ、

日本は態度を示す時が来ているとする考えを強調。

安倍議員は一昨日、民放のBS番組で、

「国際社会がウイグルなどで行われている人権弾圧を憂慮している」

「首脳や大臣が行くことは国の意思表示になる」などと述べ、

北京オリンピックへの首脳や大臣の派遣に否定的な考えを示していた。



‘@何とかして存在感をアピールしたいのだろうが、余計な口出しは政権運営にとって迷惑だ。

それも、デリケートな中国との関係に言及することは、慎重であらねばならぬ。

影響力はあるが責任を持たない者が軽々しく述べるものではない。