自民、大岡環境副大臣も雇調金30万円受給。
環境副大臣で自民党の大岡敏孝衆院議員(衆院滋賀1区)が代表を務める、
同党滋賀県第1選挙区支部が昨年、新型コロナ対策の雇用調整助成金(雇調金)を、
約30万円受け取っていた。
雇調金を巡っては既に内閣官房参与(辞任)の石原伸晃しの政治団体による受給が明らかになり、
批判の声が上がっている。識者は「国民の理解を得られない」と指摘する。
東京都で外出自粛が要請されていた昨年3月下旬~4月上旬の約10日間、
数人の私設秘書らを休ませ、雇調金を申請して受給したという。
大岡副大臣は「制度は働けない労働者を守る仕組みだ」と述べ、受給は問題ないとの認識を示した。
しかし、同支部の昨年の収入は約5300万円で、前年の2019年から約480万円減ったものの、
18年の約4900万円と比べると増えている。
黒字分となる翌年への繰越額も、昨年は約1700万円に上る。
さらに、昨年は党本部から約1300万円も受け取っていた。
‘@こういう人間が政治をやっても、国民に良い政治は行われない。
石原しもそうだが、根本的な人間性に欠けている。
せこすぎる。国民の気持ちを理解していない。
投票した有権者は猛省すべきだ。