不当な扱いに悲鳴。
新型コロナのワクチンを接種していない人が、職場などで不当な扱いを受ける例が目立っている。
体質に不安があって控えていても解雇されたり、打つことを無理強いされたりするケースも。
3回目の接種が始まる中、国は「強制ではない」としているが、反面ワクチン接種を推し進める。
メディアもワクチン接種の大合唱で、差別や偏見は地域や家庭にまで広がっているようだ。
幼い頃から体が弱かった。インフルエンザの予防接種では発熱や吐き気の症状が出た。
コロナワクチンを打った同僚には体調を崩した人も多く、不安になって打つのを控えていたら、
嫌がらせを受けた挙句解雇された。
昨年10月、日本弁護士連合会(東京)が同5月に続いて実施した、
ワクチンに関する「人権・差別問題ホットライン」には93件の相談があった。
ある看護師は、接種しないなら医療法人の方針で退職してもらうと言われ、辞めた。
ある障害者施設では、未接種の従業員の出社禁止、配置転換が検討されている。
従業員は「妥当なのか」と疑問を寄せた。
ある職場では、会議では自分を含む未接種者が名指しされ、文書に名前を書かれていた。
「なんで打たんの」「頭、おかしいんじゃない?」
男性は新型コロナのワクチンを打っていないことで職場から責められ続けた。
玉川徹しなども「とにかくワクチンだ」と、
ワクチン接種していない人間を完全否定するかのごとく連日吠えている。