中国がウクライナから退避勧告。
ウクライナ情勢が悪化するなか、中国が初めてウクライナから事実上の退避勧告を発表。
既報しているが、現地では留学生が銃撃で負傷する事件も起きた。
ウクライナにある中国大使館は7日、ホームページで、
「情勢は悪化しており、さらにエスカレートする兆候がある」と注意喚起し、
現地に残る中国人に対し、できるだけ早く出国するよう求めた。
ロシア軍の侵攻が続くなか、中国政府はこれまで退避勧告を出していなかった。
「中国は情報収集に失敗した」などの批判が相次いでいる。
‘@以前に記しているが、わたしの読み通りだ。
ここまで長引くとは思っていなかった、
もう少し早い段階で、ウクライナを制圧できるとプーチンから聞いていた。
習近平も、軍の差を考えれば納得していた。
だから、中国はウクライナの在中国人の退避が遅れたのだ。
当初ロシアは、キエフなどの中心部に空爆はしなかった。
これを切っ掛けに、中国国内でも批判の声が大きくなることを願う。