SNSでロシア擁護してる奴、ロシアの工作員だった。
ロシアによるウクライナ侵略から1カ月以上、
両国の間では激しい戦闘に加え、「情報戦」も展開されている。
ウクライナ軍は、ロシアの“偽情報拡散”拠点5カ所を制圧。
違法な活動の証拠が残されていたというノートパソコンや、
複数の携帯会社のSIMカードが1万枚以上あった。
ウクライナ政府は、これらを駆使して、10万件以上ものSNSアカウントを操り、
「偽の情報」を拡散していた、ロシア側の5つの拠点を閉鎖したと発表。
ウクライナ保安庁・デフチャレンコ報道官は、
「(SNSの)フェイクアカウントは、ウクライナでの戦争に関する偽情報を拡散し、
ロシアのイデオロギーを正当化するような情報を押し付けていた。
敵は、ウクライナ市民をパニックにさせ、各地の社会・政治の状況を不安定にさせようとした」
偽の情報拡散の拠点は、北東部のハルキウから西部の州まで、
ほぼウクライナ全土にわたっていたという。