経済同友会の櫻田謙悟代表幹事が日本テレビのインタビューに応じ、
日本の平均賃金の低さを解消するためには、中小企業の数を減らす必要があると述べた。
経済同友会・櫻田謙悟代表幹事「とにかく(企業の)数が多すぎる、小さすぎる。
生産性というか利益率が低すぎるっていうのがはっきりしてるわけで。
ここから目をそらしたまま『賃金を上げればなんとかなる』ということには、
多分ならないし上げられないと思います」
経済同友会の櫻田代表幹事は、日本の賃金水準を引き上げるためには、
中小企業が、合併や大企業の傘下に入るなどして、「中小企業を脱していくこと」が必要だと説明。
また、賃上げできない利益率の低い企業の廃業を促すべきと訴えた。
その上で、働き手がより給与の高い企業に転職できるよう、
学び直しの機会など公的な仕組みの強化も必要だとしている。
‘@竹中平蔵先制論だ。
小さいもの、弱者、貧乏人が日本社会の成長の邪魔をしている。
掃いて捨てろ。