前宮崎県知事の東国原英夫氏(64)が立候補を表明したことで注目が集まる、
12月25日投開票の同県知事選。
(初当選を決め、東国原知事から祝福される河野俊嗣氏)
自民党県連は20日、東国原氏ではなく、現職の河野俊嗣氏(57)の推薦を選挙対策委員会で決めた。
東国原氏は17日に立候補を表明後、報道陣を引き連れて自民県連に向かい、推薦願を出したが、
県連幹部は「話題づくりが狙いのパフォーマンスに過ぎない」と不快感をあらわにしていた。
星原透・県連会長によると、全会一致で河野氏の推薦を決めたという。
‘@面白くなってきた。
東氏は人気はあるが、県民の中にも「なんでいまさら」と言う声もある。
また、県民には継続して知事をやってほしかったのに、任期でスパッと辞めて都知事選に走った。
東氏のその行為を不満に思っている県民もいる。