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​NY市、移民急増で非常事態宣言。

米東部ニューヨーク市のアダムズ市長(民主党)は7日、

南部のメキシコとの国境地帯からバスで移送される不法移民が急増し、

当局の受け入れ能力が限界に近づいているとして、非常事態を宣言。

宣言により市の関係機関がより迅速に対応できるようになる。



4月以降、移送された不法移民は1万7千人を超えたという。

南部テキサス州などの共和党知事は、

移民問題の深刻さを民主党のバイデン政権が理解していないとして、

不法移民をニューヨーク市や首都ワシントンなどに送り込んでいる。



5日午後2時(日本時間6日午前4時)ごろ、

メキシコ南部のサン・ミゲル・トトラパンの町役場を武装集団が襲撃。


コンラド・メンドーサ・アルメダ町長のほか、少なくとも17人を殺害。

負傷者は少なくとも3人いるという。



現場では町長のほか、複数の警官や町職員が殺害された。

町長の父で元町長のフアン・メンドーサ・アコスタ氏も、町役場襲撃の前に自宅で殺害された。

町の機能がいきなり無くなった格好だ。

ゲレーロ州は麻薬がらみの暴力事件が絶えない場所だが、それでも今回の襲撃は衝撃的なものだと話す。

当局は、麻薬カルテルの犯罪集団「ロス・テキレロス」の犯行ではないかとみている。



町役場襲撃に先立ち、「ロス・テキレロス」の関係者によるものとされる動画がSNSに投稿され、

ロス・テキレロスがサン・ミゲル・トトラパン周辺に復帰すると宣言。

現地ではロス・テキレロスとライバルの麻薬組織が抗争を続けていた。

80年前と何ら変わっていない。恐ろしい話だ。

話し合いで解決できれば、とっくに平和になっているだろう。