海外でオミクロン株の派生型がいくつか見つかり、国内でも確認されている。
2022年6月末ごろから広がった第7波では、国内で約1200万人が感染した。
9月になって感染者数が急減したものの、下げ止まっていない。
10月末ごろから感染者数増加の兆しも見える。
政府分科会の尾身茂会長は、10月13日の記者会見で、
「第8波は第7波以上の高い波になると言われている」と指摘。
京都大学の西浦教授は10月26日に開かれた厚生労働省の専門家会合で、
第8波では最大800万人感染する見込み。ただし、ワクチンの適切な接種で3割減が可能だという。
濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター特任教授も、ワクチン接種の重要性を強調。
「BA.5の再燃であれ、新たな派生型の流行であれ、いずれもオミクロン株なので、
それをターゲットとするワクチンを接種しておけば、感染予防や重症化予防に一定の効果を発揮する『はず』です。
また、別の変異株が流行したとしても、オミクロン株ワクチンには従来株も含まれているため、
新型コロナウイルス全般の免疫を強化することができます」と主張。
ただ、この頃は反ワクチンの声が強くなっているように感じる。
だから、ワクチン接種も進まないのではないか。
いままで接種していた人も、さすがに4回目5回目となると二の足を踏むのは理解できる。
ネットなどの声。
>肝心なことが伝えられていませんよね。 3回目未接種34%の感染、重症や死亡者状況。
その8割が未接種者ならば、ワクチンに効果があると主張して頂いても問題無いと思うのですが。
個人的範囲においては、両親、兄、自分は全員未接種です。 別々の地域に住み両親、兄は基礎疾患持ちです。
全員コロナに一度も感染していません。 岸田首相の周りはおそらく規定通りの接種、対策を行っていたはず。
しかし感染しました。 専門家は、この点について疑問を抱き主張を見直すべきだと思うのですが。
専門家の主張は終わっていますよね。
>反ワクのボス 埼玉県朝霧市議会議員 外山 まき 「他の政党と政策がかぶってはいけない」とSNSで発言
広島県で暮らす岡本裕二さんの長男、裕之さん(享年30)は、昨年8月25日、
モデルナ製ワクチン2回目接種の3日後に亡くなった。接種当日に高熱を発して翌日は会社を休んだが、
翌々日には熱が下がって出勤。夕方帰宅し、いつもどおり夕食をとって自室に入った。
翌朝、起きてこないので家族が様子を見にいくと死亡していた。
救急車は間に合わず、現場検証を終えた警察がいったん遺体を引き取り、
当然のように広島大学の法医学研究室に運んで解剖が行われる。
父の岡本さんは従うしかなかった。
6日後、警察に呼ばれ、「死体検案書」を示される。
解剖で判明した死因が書かれているはずだ、と書面を見た岡本さんは、愕然とした。
直接死因が「不詳」の二文字。解剖の主要所見には「特記すべき所見はない」。
付言すべきことがらは「自宅で死亡したのを発見されたという」コメントだけだった。
「これは何でしょうか。意味がわかりません。納得のしようがないのですが、説明をしてください」
岡本さんは担当警察官に求める。「自分は検視官ではないので説明できない」
結局、それ以上の説明はなく、自然とワクチン接種への疑念が膨らんでいった。
そこに厚生労働省の驚くべき発表が重なる。
モデルナ製ワクチンの異物混入、および混入疑いのある3つのロット番号が公表された。
岡本さん父子は、混入疑いロットの接種を受けていた。
ほどなく厚労省は、そのロットからは異物混入の報告はないと発表する。
しかし同ロットの接種後、短期間のうちに裕之さん以外にも38歳男性、49歳男性が死亡。
38歳男性は、解剖で致死性不整脈が死因に浮上したが、他の2人は死因不詳。
岡本さんが語る。
「息子の解剖後、警察は死因解明のために組織検体を広大に回して病理検査をしてくれていたのです。
でも、3カ月、半年、8カ月が経っても結果が出ない。警察が広大とやりとりしているので、
わたしが直接、病理の先生に強く要請できない。早く結果を知りたい。長くて厳しい時間でした」
なぜ息子は死んだのか。岡本さんは待ち続けた。
‘@親子で同じワクチンを接種して息子が亡くなった。
ここら辺りが難しい判断で逃げ道にもなるのだろう。
同じシメサバを食べても、あたる人とあたらない人がいる。
でも、食中毒は認定される。