日本糖尿病協会は7日、「糖尿病」という名称の変更を検討する方針を明らかにした。
患者の大半が不快感を抱いていることなどを踏まえたもので、今後1、2年のうちに新たな病名を提案したい考えだ。
日本糖尿病学会とも連携し、具体的な検討を進める。
同協会の清野裕理事長は、「糖尿病に対する誤った認識が偏見を助長し、差別を生んでいる」と指摘。
具体例として「生命保険や住宅ローンに加入できない」「就職が不利になった」
「怠け者のような目で見られる」などを挙げた上で、医療従事者やメディアが事態改善に力を注ぐ必要性を強調。
同協会は糖尿病に対する偏見を払拭するため、関連する医療用語の見直しに着手。
「糖尿病患者」を「糖尿病のある人」、「血糖コントロール」を「血糖マネジメント」に変えたり、
お笑いレベルの改革に取り組んでいる。
‘@またかという感じだ。名前を変えればいいとした短絡的な考え。
「がん患者」を「がんのある人」って、余計バカにしているように聞こえる。
糖尿病は万病のもとではないのか。
だとすれば、もっと恐ろしい名前に変えた方が良い。
そうすれば多くの人が気を付けるようになる。
土地などもそうだが、価値が下がるなどと言って名前を変更して、結局災害に合っている。
名前には理由がある。
わたしの周りにも糖尿病の人がいるが、いまや普通な感じで偏見も差別もない。
逆に痛風同様贅沢病などと揶揄される。
糖尿病で就職が不利になことがあるとしたら会社に問題がある。
名前を変えても病気の告知義務がある保険は保険会社に正直に知らせなくてはいけない。
今までと同じ基準なら名前を変えたからといって、生命保険や住宅ローンに加入できる可能性は低いだろう。
「糖尿病」は通らないけれど「糖尿のある人」は審査に通る?そんなバカな話はないだろう。
どういう協会だ。