政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​愛知県知事選が「カオス」状態に。

候補者間でトラブル続発。

愛知県知事選で各候補の主張で目立つのは、県の新型コロナ対応への批判。

中日新聞が実施した候補者アンケートでは、6人中4人がワクチン接種に懐疑的な姿勢だ。



応援演説をした河野太郎大臣には、「コロナは茶番」ののぼりを掲げた一団から、「謝罪しろ」コールが巻き起こった。

そのほか、県のヘイトスピーチ防止条例の一部改廃を唱えたり、ディープステート(DS、闇の政府)の存在や、

安倍晋三元首相を殺害したのは山上徹也容疑者ではないと言及するなど、陰謀論に基づいた主張も見受けられた。

SNSでは県民らから混乱の声が上がっている。

4選を目指す現職の大村秀章氏(62)は31日、「選挙活動は、ルールとマナーを守って行って頂きたいと思います」とツイート。

選挙戦が無秩序の様相を呈していると苦言を呈した。



‘@ガーシー氏のようなものを許して置くと、こういった混乱が多くの選挙区で起きる可能性がある。

県民も戸惑っていまう。由々しき事態だが、大村氏が真っ当に見えて大村氏にはかえって有利になる。

愛知県知事選は大村氏のほか、医療コンサルタントの安江朗氏(55)、元春日井市議の末永啓氏(37)、

経営コンサルタントの山下俊輔氏(60)、薬剤師の上原俊介氏(46)、

政治団体代表の尾形慶子氏(65)の計6人が立候補している(届け出順)。