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より良い日本へ願いを込めて。

​中国が「宗教の中国化」明記。

中国の李克強首相が5日に行った政府活動報告の配布された全文は、

宗教政策について「宗教の中国化の方向を堅持し、宗教が社会主義社会に適応するよう積極的に導く」と明記。

「宗教の中国化」とは、信仰より中国共産党への忠誠を優先させることを意味し、習国家主席が2015年に初めて提起。

その後、「宗教の中国化」を名目に、党の指導に従わないモスクやキリスト教会などが破壊されるなどしている。



山東省青島市では昨年、地元当局がイスラム教の施設を中国風に改修すると発表するケースもあった。

チベット仏教を信仰するチベット族や、イスラム教徒が多いウイグル族への締め付けが続くのは確実だ。

‘@中国政府の宗教弾圧。

中国はロシア同様懐古主義に走っている。

危険な兆候だ。