日本政府が一部の半導体の製造装置の輸出厳格化を発表したことを受け、
中国政府は3日、報復の可能性を示唆。
日本政府は先月31日に一部の半導体製造装置の輸出を厳格化すると発表。
これは、中国を念頭に軍事転用を防ぐためとされるが、中国外務省は3日の記者会見で改めて強く反発。
中国外務省 毛寧報道官は、
「もし日本側が人為的に中日の正常な半導体産業の協力に制限を設置し、
中国側の利益を著しく損なったら、中国側は座視せず断固対応する」
「日本側が慎重に政策を決定し、中日相互の信頼や両国関係に複雑な要素を増やさないよう希望する」と日本をけん制。
この輸出厳格化をめぐっては、2日に日本の林外務大臣と会談した中国の秦剛外相も「アメリカに同調している」と批判。
‘＠中国を追い詰め過ぎても日本にとって良いことはない。
検査の体で多少輸出に時間が掛かる程度だろう。
