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​鈴木直道知事、テレビ出演を“より好み”

4月9日投開票の北海道知事選挙で169万票あまりを獲得、再選を果たした鈴木直道知事。

道内テレビ局が鈴木知事陣営と番組出演を巡りトラブルとなっていた。

「答えたくない質問をするなら出ない」という知事側に対し、局側も交渉の暴露で応戦。

開票当日の時点で当選は確実だったため、道内テレビ各局が地上波やネット配信で行う生放送番組での単独インタビューを打診。

だが断られた局と、出演した局があった。



断られたことがわかっているのはテレビ朝日系列のHTB北海道テレビ、TBS系列のHBC北海道放送NHK札幌放送局

出演したのはフジテレビ系列のUHB北海道文化放送日本テレビ系列のSTV札幌テレビ放送

NHKは意外だが他の拒否は分かりやすい構図だ。

政府批判テレビ局を排除、自民党などと同じだ。


UHB関係者は「番組関係者と鈴木知事の個人的なつながりや、選対事務所へのアピールが実った」と話す。

HTB「イチオシ!!」では、知事にインタビューと番組出演を申し込みんだが、

「後日、記者会見でお答えしたい」として、出演を拒否されたことを明言。

HTBは開票当日、YouTubeで配信した速報番組でも鈴木知事の出演拒否を報じた。



この配信に出演していたお笑いジャーナリストのたかまつなな氏が、

「信じられないですね。愚弄してますね」「個別の政策については答えませんって、こんなひどいこと、聞いたことないですよ、

選挙後。こんなの許しちゃダメだと思いますね」と配信内でコメントし大きな反響があった。

HBCも中継でのインタビューを申し込んでいたという。だが選対事務所の対応を問題視し、とりやめた。

「今朝(4月9日)知事の事務所と交渉をしましたが、事前に質問を投げたところ、

『政策について込み入った質問は控えて欲しい』と注文がついた。

そんな話は受けられない。それなら止めようとなった」と説明。



複数の関係者の話を総合すると、番組に出る、出ないを決めたのは鈴木知事自身だという。

「知事が『自分で話したいわけでもないものを生放送で断定的に話したくない』ということで、

核ゴミ問題を質問する局を弾いたようだ。

すべてのインタビューを断らず受け、どのインタビューでも必ず五輪招致について問われて、

すべて答えた秋元克広札幌市長と比べると、差は歴然としている」(道政クラブ記者)

(「財界さっぽろ」編集部)



‘@なぜかこういった人間が人気があり当選するのは維新と同じ。

メディアを選り好みして自分に都合のいい質問をするメディアを重用し不都合な質問をするメディアは排除。

政権与党自民党と同じ手法だ。

説明責任を放棄する無責任。

それを選ぶ有権者

全てが腐っている。

夕張市の知事になった時は頑張って大した人物だと感じていたが、

政治の世界に塗れ欲が出だすと人間腐り出す。

もしぁしたら、最初からそうだったのかも知れないが。