政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​兼近VS豪志。どちらが政治家。

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんが20日、木曜MCを務めるABEMA「変わる報道番組#アベプラ」に出演。

番組では木村隆二容疑者による岸田総理襲撃事件を受け、人となりや背景報道は必要かを議論。

こうした報道がテロリストに加担する行為になるのではという声も上がっている。

自民党細野豪志議員はツイッターに、

「岸田首相を襲撃した男の人物像、テロの動機について報道合戦が始まった。

私はこれらの報道に『売れる』という以外の価値を感じない」と投稿。



細野議員は、この日リモートで番組に出演。

「事実がそこにあるから報じればいいという態度そのものは極めてマスコミとして無責任だと思いますね。

(報じる報じないの線引きについて)私はテロリストの言い分には耳を傾けないというのは大原則するべきだと思います」と強い口調で語った。

続けて「子供の貧困、引き籠りの問題に関わったことがあります。

多くの人はその状況に苦しみながらも克服しようとして努力をしてる。

テロリズムと結びつけること自体、努力をしてる人たちに失礼だと思う」と持論を展開。

その上で「テロを起こした時点でその者の主張を無価値としないと、それを見てまた同じことを繰り返す人間がいるんじゃないかと思う」と指摘。

この意見に対して兼近さんは「無価値だと感じる意見を無視しないといけないとか。頑張れなかった人たちを見てないなって思う。

エリート思想というか。無敵の人が生まれているという構造があって、その無敵な人たちを無視し続けるから闇が深くなっていくと思う。

その闇に光を当てるのが政治家さんのお仕事だと思うんですよ。だから弱者の中のさらなる弱者がいるわけで。

そこをしっかり見てほしいなと思う。そこに見ることで無敵の人たちをなくすためにはどうするかという方向に走り出せるはずなんですよね。

それを無視するのは僕は辛いかな。僕はそういう世界にいた人間なので」と訴えた。



‘@細野議員の本音が良く表れている言葉だ。

自分がのし上がる為には味方を裏切り敵に寝返る。

自分は強いので弱者は認めない。

現実から目を背ければ真実は見えてこないし、後々の教訓に生かせない。

そもそもあった事実を報道しないことは民主主義に反する。

そんなことを理解しないで今まで政治家を続けて来れたとは、呆れたものだ。

こんな政治家が沢山いるから弱者は救われない。

テロを称賛するのはもっての外だが、真実を究明して糾弾して、いけないことだと報道するのは、当たり前のことだ。

無教育と貧困が犯罪を多発化させるのも事実。

その背景を探り、そんな社会を無くすのが政治家の役目。

細野議員は頭を消毒して出直すべきだ。