韓国大統領、日本が「ひざをついて謝罪」望まない。
韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は米ワシントン・ポストとのインタビューで,
「日本が100年前の歴史のためにひざをついて謝罪しなければならないという考えは受け入れられない」と述べ、
未来志向で日本との関係構築を進めたいという姿勢を改めて強調した。
「ヨーロッパでは過去100年の間に幾度かの戦争を経験したにもかかわらず、未来に向けて協力する方法を見つけ出した。
日本がわが国の100年前の歴史のためにひざをついて謝罪しなければならないという考えは受け入れられない。
この問題は決断が必要だ」と述べた。
韓国では先月の日韓首脳会談のあと、野党から歴史問題などをめぐって、
「日本の謝罪を引き出せなかった」などとユン大統領を非難する声も多数ある。
‘@尹大統領も腹をくくっているようだ。
中国に向けても。ロイター通信が19日に配信したインタビューによると尹大統領は、
台湾海峡の緊張について「(中国による)力による現状変更の試みのために緊張が生じたが、
われわれは国際社会とともに、このような変化には絶対反対する」などと述べた。
これに対して中国は外務省の汪文斌副報道局長が定例記者会見で、
「中国の内政問題だ。他人が口出しすることではない」と強くけん制。
日韓関係が良好に長く付き合えるのは良いことだ。
しか、反対派も多数いるので大統領が変われば違う結果が出てくる可能性もある。
だが、今のうちに親交を深め良くなることを願う。