政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​​キヤノン、有機ELテレビに新素材。

キヤノンレアメタル希少金属)を使わない有機ELパネル素材を開発。

都市鉱山のリサイクル原料から調達しやすい鉛を使っており、2020年代半ばに量産技術を確立するとみられる。

中国など一部の国に産出地が偏るレアメタルを使わないことで、地政学リスクに影響されずに安定生産が可能になる。

新素材は「量子ドット(QD)」と呼ばれる直径ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズの小さな半導体微粒子。



‘@素晴らしい開発だ。

レアメタルを使わない新素材の研究は進められているが、これからもどんどん開発され貴重な素材の代用品ができれば、他国に頼らなくて済むことになる。

石油やレアメタルの産出地は地政学的にも難しい国が多い。

日本の中にも「悪魔に魂を売って石油を買え」と進言する人間もいるが、わたしは正義を貫いてほしい。

そうでなければ世界から真に認められない。

彼らの言い分はプーチンの考えと同じだ。

日本こそが戦後戦争をしない中立国として今までやって来た。

米国の傘に守られている日本だが、反米国の中でも日本だけは認める国も多数ある。

これからはエネルギーや素材を自国で賄える政策に大胆に舵を切るべきだ。

それが成功すれば大きな国益につながる。スピード感が大事だ。