8日、韓国・イーデイリーは「“尿素水大乱”事態を免れた日本、その理由は?」と題する記事を掲載。
韓国では政府全体のサプライチェーンコントロールタワーがないために尿素をはじめとする素材・部品の需給危機が繰り返されている。
これとは対照的に、日本は政府が早々にコントロールタワーを構築して対応している」と伝えた。
「日本は価格競争力や環境の問題があるにもかかわらず、現在までに自国の尿素需要の70%以上を自給している」
「韓国も11年までは尿素生産企業が存在したが、収益性の問題で廃業し、それから12年は全て輸入に依存している」などと伝えている。