公明「会食ではない、黙食」と意味不明の釈明。
自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長ら自公両党の幹部5人は、
17日、東京都内のホテルで昼食を共にし、食後に新型コロナ対策などに関して意見交換をした。
新型コロナ感染が急拡大する中、政府は国民に対し、家族同士または4人以下での会食を求めている。
参加した公明党の高木陽介国会対策委員長は、
「会食ではない。打ち合わせの前にそれぞれ昼食を『黙食』でとったということだ」と説明。
自民党の森山裕国会対策委員長、林幹雄幹事長代理も参加。
高木国体委員長によると、参加者全員がワクチンを2回接種済みだという。
しかし国内では、ワクチンを2回接種した後にも感染するケースが相次ぎ、死者も出ている。
また、会食によって感染が広がった事例は民間企業や自治体などでも続発。
国会議員の会食を巡っては、2020年12月にも菅総理や二階幹事長ら8人程度が、
東京・銀座での高級「ステーキ会食」に参加して批判を招き、菅総理が「大いに反省している」と謝罪した。
自民の森山国対委員長は、昼食会で「食べながらしゃべることは全くなかった」と釈明。
そのうえで、「そういうこともよく理解しながらやっているつもりだ」と開き直った。
‘@完全に狂っている。
国民に強く要請しておきながら、自分たちは会食をしながらコロナ対策?
政府の要請を誰も聞かなくなるのは当たり前。
年配の人は自分の身が怖いから自ら自粛するが、いま要請を聞いてほしい若者に、
お手本を見せなければいけない立場の人が対峙する行動をとれば、
間違ったメッセージを発信するという事を、なぜ理解できないのだ。
公明党の幹部が2人も参加。
この頃の公明党の不祥事に輪をかける行為。
呆れ果ててしまう。
腐った組織にぶら下がっていると、ぶら下がっている組織も腐ってくるのは必然だった。