ワクチン先行するイスラエルから厳しい現実。
ワクチン以外の戦略も並列して立てないと厳しい。
イスラエルは12歳以上の78%がワクチン接種済み。
大半がファイザー社製。しかし同国は現在、世界で最も高い感染率を記録。
半数以上が完全にワクチンを接種した人。
6月から7月にかけての調査で、1月に接種した人は、4月に接種した人に比べて、
ブレークスルー感染のリスクが2.26倍、ワクチン接種後の期間に比例して免疫低下を示唆する。
今回の感染急増が、免疫の低下もしくはデルタ株の感染力かは不明としている。
8月15日時点でイスラエルで514人が重症もしくは重篤で入院、死者も増加中。
わずか4日前に比べ31%増加。この514人の内59%がワクチン接種済。
ワクチンはデルタ株を鈍らせるが、倒すことは出来ない。
イスラエルでは「ワクチンは効くが、十分ではない 」という事実が大きな衝撃となっている。
‘@日本は何週遅れているのだ。