頭が回らないのか。元々能力がないのか。
原稿もまともに読めない能力では失格だ。‘@
政府が「緊急事態宣言」と「まん延防止等重点措置」の追加・延長を決めた17日夜。
官邸で会見した菅総理。
菅総理はこの日も用意された原稿を読み飛ばしたり、言い間違えたりする場面が度々みられた。
「タリバンの首都、カブール…」
「カニ政権は機能しなくなり…今後の情熱は、依然として不透明であります」
「感染拡大を最優先にしながら…」
会見に同席していた加藤官房長らが、その場で訂正できなかったのか問われ、
「感染拡大に対する対応を最優先にということを当然言っていると私は受け止めた」と語った。
加藤官房長官は素直にその言葉を受け止めたというこtは、新型コロナが確認された当初に、
政府は「集団免疫を目指している」と言われていたことが、今も生きているということだ。
感染が拡大して、国民のほとんどが感染したら新型コロナは収束する。
だから、感染拡大を最優先。
だとしたら、多くの国民を犠牲にした恐ろしい政策が実行されていることになる。
菅総理は原稿さえまともに読むことができないとすれば、
国会質疑では菅総理からどんな失言、妄言が飛び出すか分からない。
コロナ対策を求める野党などは臨時国会を開くよう強く求めているが、
これでは応じられない分けだとの声が聞こえてくる。
菅総理の言い間違いなどは今に始まったことではない。
静岡ではなく福岡の間違いや、対策本部直後の記者会見で、
コロナ対策が目詰まりしている原因とされる医療法や感染症法の改正の必要性を質されると、
菅総理は突然、国民皆保険の見直しを検討するともとられかねない「意味不明の発言」を展開した。
官邸ウェブサイトに「(首相は)『静岡県』と発言しましたが、正しくは『福岡県』です」と掲載する事態となった。
今回も、18日、官邸のホームページで菅総理の17日夜の記者会見録を公開した。
その中で、衆院選の実施時期に関して「感染拡大を最優先に」とした発言をそのまま掲載。
内閣広報室は報道機関からの問い合わせを受け、「感染拡大の防止を最優先に」へ修正した。
チェック機能はないのか。総理の発言はそのまま掲載される。
そしてもう一つの話題が、加藤官房長官のオカルト頼み。
克官房長官が記者をさす時など、手首があらわになると数珠のようなブレスレットを、
ジャラジャラ着けているのが見えて、話題となっている。
最近は黒っぽいものとシルバー系の2本が基本のようだが、3本、4本と重ね着けしていることもある。
それも水色だったり透明だったりと日によって違い、
おそらくパワーストーンの類いだろうと思われている。
パワーストーンとは、ある種の特殊な力が宿っていると考えられている石のことで、
身に着けると良い効果があると信じられている。
ゲンを担ぐスポーツ選手や芸能人がよく身に着けている。
‘@三人とも器ではなかったようだ。