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​岸田総理、全世界から外国人の“入国停止”を発表。

新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」の世界的な拡大を受け、

岸田総理は全ての国を対象に、30日午前0時から当面の間、新規入国を”原則”停止すると表明。

またオミクロン株が確認された国から帰国する日本人に対しても、

指定された施設での隔離を義務づけるという。

さらに岸田総理は、水際強化の対象国の1つであるナミビアから入国した1人について、

新型コロナ“陽性”の疑いがあることを明らかにした。



ただ、オミクロン株に感染したかどうかはわかっていない。これから検査するという。

岸田総理は「緊急的な対応について、是非、国民の皆さんにご協力をお願いしたい。

マスク着用をはじめ、行動自粛への国民の協力についても世界が称賛している状況で、

オミクロン株のリスクへの耐性は強いと認識しているので、落ち着いた対応を呼びかけたい。

未知のリスクには慎重の上にも慎重を期すべきと考え政権運用を行っているが、

まだ状況がわからないのに、“岸田は慎重すぎる”という批判については負う覚悟だ。

ご不便をおかけする国民の皆さまにはご理解をいただきたい」と強調した。

厚生労働省は28日、海外から成田と羽田、中部、関西の各空港に到着した12人が、

新型コロナに感染していたと発表。

‘@岸田総理の早い(本当はこれが普通)対応は、今までの総理にはない対応だ。

そして、責任は自分が負うと明言。

良いことだ。

 

市場にはマイナスになるが、早い対応は後に生きる。