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滋賀、長浜、藤井市長、コロナで勝手に転院。

滋賀県長浜市の市立長浜病院が、新型コロナに感染して入院していた、

同市の藤井勇治市長(71)を、


新形コロナ患者の入院先を一括調整する県の決定とは異なる病院に転院させていた。

関係者によると、藤井市長の希望だったという。



2005年、第44回衆議院議員総選挙に滋賀2区から自民党公認で立候補(重複)。

 
民主党田島一成に敗れるも、比例近畿ブロックで復活し初当選。
 
2009年、第45回衆議院議員総選挙に滋賀2区から自民党公認公明党の推薦を受けて立候補するも、
 
再び田島に敗れ、落選。
 
2010年2月14日に行われた長浜市長選に無所属で立候補。
 
現職の川島信也を破り初当選。3期目。


正規ルートで転院しており、県は「特別扱いは不適切」として、

長浜病院と転院先の滋賀医大病院(大津市)に再発防止を求めた。



藤井市長は1月30日に感染が判明。当初は自宅で療養していたが、

肺炎と診断されて2月3日に長浜病院に入院したが症状が悪化。

同病院から連絡を受けた県が、診療体制がより充実している市内の、

長浜赤十字病院に転院させることを決めた。

しかし、藤井市長は4日、約70キロ離れた滋賀医大病院に転院。

滋賀医大病院は重症に対応できる病床が11床と県内で最も多いが、当時は満床に近かったという。

藤井市長は入院していることも公表しておらず、

8日、報道各社に「入院して治療している。入院先等は公表を控えたい」などとする文書を出した。