安倍氏国葬に反対53％。
共同通信社が30、31両日に実施した全国電話世論調査によると、
安倍晋三氏の国葬に「反対」「どちらかといえば反対」が計53.3％を占め、
「賛成」「どちらかといえば賛成」の計45.1％を上回った。
岸田内閣の支持率は51.0％で7月11、12両日の前回調査から12.2ポイント急落。
昨年10月の内閣発足以来最低となった。
不支持率は7.1ポイント増の29.5％。
家庭連合（旧統一教会）と政界の関わりについて実態解明の「必要がある」は80.6％、
「必要はない」は16.8％だった。
霊感商法などが社会問題化した、「統一教会」と政治との関係について、
岸田総理が31日午後、初めて取材に応じ「政治家がそれぞれ丁寧に説明するのが大事だ」
と、歯切れ悪く述べるに留めた。
‘＠国民の真っ当な判断だ。
岸田総理は、支持率に安心していると痛い目を見ることになる。
自民党であれだけの統一教会との関係者が出れば、岸田総理は軽々に批判も出来ない。
ましてや、重鎮も含まれている。
ただ「それぞれの判断」で、お茶を濁すことは許されない。
それぞれではなく、自民党と統一教会の関係が疑われるほどの、
統一教会と関係した自民党議員の数の多さには呆れる。
安倍氏マターであるため、何とか逃げ果したいのだろうが、
国民の為に、世界に証明するために、いまキレイにしないと岸田政権のアキレス腱となる。
文春が動き出す。
新型コロナの感染者数も過去最高を更新。
岸田政権の岐路と命じるべきだ。
