政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​産経新聞17.5%減。

新聞離れが加速する中、朝日新聞の朝刊販売部数が9月についに400万部の大台を割り込んだ。

各社、減少が止まらない紙の新聞に代わる新たな収入源はいまだ見いだせていない。

日本ABC協会のまとめによると、朝日新聞の9月の朝刊販売部数は399万3803部と前月を約3万4千部下回り、

前年同月比では62万部余りの大幅なマイナスとなった。

ただ、販売関係者によると、この1年で押し紙の整理がかなりの程度進んだという側面もあるようだ。



販売部数が減少しているのは朝日だけではない。

読売も、年間で約36万部減らしている。産経新聞は、約18万部。

産経はもともと部数が少ないので、18万部減による経済的な影響は大きい。

朝日新聞:4,121,240(-541,662) 

毎日新聞:1,885,163(-122,338) 

読売新聞:6,760,411(-326,266)

日経新聞:1,703,815(-150,542) 

産経新聞:1,013,683(-177,289)




‘@多くのメディアや有識者、政治家は朝日を叩きたがるが、それだけ書かれたら都合が悪いということだ。

しかし、御用新聞の産経の方がよほど危機的状況だ。

先日も、竹中平蔵しが統一教会問題で、他の新聞も同様なのに朝日新聞だけを名指しで非難していた。

政府与党も朝日を目の敵にしている。

そのお陰で、さすがの朝日もこの頃は政府に対して以前より大人しくなった。

部数減にはその影響もあるのかも知れない。

真っ向から政府に対峙する姿勢が買われていた。

腐ったメディアだけが生き残るのは国民にとっては大きな不幸だ。

それは腐った政府がふらふらしているのと同じように。

現にその不幸が日本に押し寄せている。



稲田朋美国民の生活が第一なんて政治は間違ってる」




二階俊博国葬がどうだなんて議論せず、黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」




平井卓也「いちいち国民に聞いて進めるものではない」(統一教会に聞いて進める)



山際大志郎「野党から来る話を我々政府は何一つ聞かない」



西田 昌司 「そもそも国民に主権があることがおかしい」



安倍晋三「こんな人たちに負けるわけにはいかない」

こんな人達が国会議員で、国民の生活が良くなるはずもない。