出たよ!
政府は、新型コロナ対策で国公立病院を運営する独立行政法人に積みあがった「積立金」を、
防衛力強化の財源に活用する案を検討。
鈴木財務大臣は「現時点で個別具体的な方向性は決まっていない」としながらも、
関係省庁などと連携しながら検討する姿勢を強調。
財務省は、新型コロナ対策として病床確保などのために特例で配った補助金が、
国公立病院を運営している独立行政法人に使われないまま積みあがっているとして、国庫への返納を求めている。
財務大臣の諮問機関、財政制度等審議会や防衛力強化のための有識者会議の報告書では、
この余った積立金について触れており、
鈴木財務大臣閣議後の会見で、「現時点で個別具体的な方向性は決まっていない」としながらも、
関係省庁や与党とよく議論をしていきたい」と前向きに検討する姿勢を強調。
こうした財源は翌年以降も使えるような「安定的な財源」とはなりえないため、
今後、法人税や所得税など主要な税の国民への増税について議論は避けられない。
‘@防衛費は増税で、余った財源も防衛費に、その財源は国民負担に。
教育、福祉、他に予算の足りないところが目白押し。
防衛費と教育や福祉に掛かる予算を直結して比較する考えはあまり好きではないが、
余った金を直ぐ防衛費にというのもいかがなものか。
結局それも国民負担となる。
だとすれば、最初から見越して積み増していたのではとの疑義が。
あまりにも巨大に積んだのでその通りなのだろう。
日本政府は腐り切っている。