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河野大臣、「ガースー」批判は「揚げ足取りに近い」

河野太郎行政改革担当大臣(57)は25日、都内の日本記者クラブで会見。

菅内閣について「コロナ対策の不手際や『ガースー』発言で支持率が急落している。

河野さんは来年総裁選があれば出馬するか?」という質問が上がった。

河野大臣は、「ネットでガースーと呼ばれているからガースーですと言って、

何か問題があるのかなあと思った。

私がノーコーですと自己紹介したって、おかしなことがあるとは思っていない。

そういう揚げ足取りに近いようなことは、気にする必要はないと思う」と述べた。

 

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‘@本人も変臣だから致し方ないが、時と場所というものがある。

新型コロナ感染拡大が止まらないなか、総理の声が聞こえない、

会見が少ないとの、国民やマスコミの多くの声に、

頑なに会見しない菅総理は、ネット番組で発言することにした。

その第一声が「ガースー」では、国民も怒る。

だから支持率も低下したのだ、

ドイツのメルケル大統領が必死に訴えている映像と、ニコニコしながら「ガースー」ですの映像。

危機感の中、訴えるのはどちらの方がふさわしいのか。

そんなことも分からないで大臣をやっているから、本人自体も常に批判にさらされている。

 

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河野大臣は、新型コロナ対策で、

「欧米と比較すれば、経済を回しながらどうコロナを抑えるかというところで、

それなりにやってきただろうと思う」と評価した。

医師会の悲痛な訴えと大きな乖離がある。

河野大臣は、実態を認識していない、把握できていない。

だから、政府と、医療現場や国民に大きな隔たりができる。

大臣らは宴会しながら、国民への自粛を平気で要請するのだ。