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​維新議員元秘書、殺人未遂容疑から一転起訴猶予に。

故意に車で人をひいて、暴行しても起訴猶予


大阪地検支部は14日、知人男性を乗用車ではねるなどして、

殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で逮捕、送検された、

日本維新の会梅村みずほ参院議員の元公設第1秘書の男性(31)を、

罪名を傷害に切り替えて捜査した上で、同日付で起訴猶予とした。

理由は明らかにしていない。



男性は4月25日未明に堺市堺区の路上で知人男性に、

元秘書は、堺市堺区の路上で知人男性(31)を乗用車ではね、

さらに車から降りて男性を殴るなどして殺そうとしたというもの。

容疑者は知人宅で友人らと飲食をしていて、口論になったという。

大阪府警堺署に同日逮捕された。

梅村議員の事務所などによると、男性は逮捕後に秘書を解任。

府警によると「ぶつけたことに間違いないが、殺意はなかった」と説明していた。



‘@大阪での維新の力は絶大なようだ。

森友事件においても、安倍前総理夫妻や子分の官僚のみならず、(主に学園の認可などにおいて)

維新トップだった松井大阪市長が関与していたことが指摘されている、

安倍前総理は、当時、わざわざ大阪まで出向いている。

そして、この内情を告発した籠池夫妻だけが罪に問われ、

それ以外の人たちは何のお咎めもなしで、実態解明そのものが闇に葬られてしまった。

さらに、公文書の改ざんで事件が隠蔽されるプロセスで、近畿財務局の職員の命すら奪われてしまった。

何から何までが政権がらみで、強固な国家システムによってもたらされている。

法治国家システムそのものが、下級国民だけに厳罰に下され、上級国民には猶予となる。

「民主主義」が崩壊している現状に、国民は気付いていない。