「オミクロンでも人々は入院し、死亡も」
WHOのマリア・バンケルコフ氏(新型コロナ対策技術責任者)は会見で、
「オミクロンは風邪ではありません」と述べ、感染対策の強化を呼びかけた。
「オミクロンは、軽症とカテゴライズされるべきではありません。
これまでの変異株と同じように、オミクロンでも人々は入院し、死亡するケースもあります」と強調。
クリスマス休暇の間、街で人々がどのようにマスクを着けているかを見て、
「ショックを受けた」というバンケルコフ氏。
鼻が出たままの状態や「あごマスク」、きっちりフィットしない状態でマスクを着けている人が多数。
「オミクロンはそれほど重症にはならないことがわかっていますが、
『軽症』であるということではありません。
特にワクチンを接種していない人たちや高齢者、基礎疾患がある人も重症化する可能性があります」
「短期間での感染急拡大は、医療ひっ迫を招きます。皆さんの協力が必要です。
何よりもまず、感染しないようにすることが大切です。ワクチン接種も重要となります」
効果の高いマスクの着用、そして「正しく着用」するよう、強く呼びかけた。
日本の厚生労働省は、不織布のマスクの着用を推奨しています。
会見では、テドロス・アダノムWHO事務局長も、オミクロンを過小評価せず、
感染対策を緩めるべきでないと話した。
「実際、感染の『津波』は本当に大きく、速く、世界中の医療をひっ迫させている。
病院は満床になり、医療従事者の数も足りていない。
そのような状況は、コロナだけでなく他の病気の患者の治療を遅らせ、防げたはずの死を招いてしまう。
第5派と同じ過ちを繰り返してはならない。
日本でも沖縄の現状を見れば良く分かるはずだ。
古市、橋下、杉村、増田英、三浦瑠、カズレーザ、などなどを黙らせろ。