新型コロナのピークが見通せない中、いち早くオミクロン株が流行した沖縄は、
新規感染者数の減少傾向が顕著となる一方、入院患者と施設療養者はいまだ増え続けている。
沖縄では1月15日の1829人をピークに減少に転じ、10日は699人、死亡者2人となっている。
ところが、感染者数がピークアウトしても入院患者と施設療養者数は増加傾向が続いている。
感染者数が過去最多だった15日の入院、施設療養者は688人だったが、3日は883人。
3割近くも増えている。
3日発表された全国の重症者数は911人。死者は90人確認され、第5波の最多(89人)を上回った。
‘@以前から指摘しているが、死亡者は後から増える。それは今も、どこでも変わらない。
理解できない、しようとしない人達が悲しすぎる。
そういう人間が相変わらずテレビなどで人命を軽んじる発言を繰り返す。
(そういう人間に何を教わるのだ)
他の地域でも同様の傾向が表れるので十分注意しなくてはいけない。
厚労省は、7日付で「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」
と題した事務連絡を自治体に送付。
多数の死者が発生し、火葬が追いつかない事態に備え、体制整備を呼び掛けている。
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